墓石のメッセージ

先日、フューネで墓石を注文頂いたお客様の納骨式に行っていきました。



新しくお墓が完成し、納骨です。

現代のお墓は亡くなった人ひとりに対し、一基は珍しく、

「家」単位のお墓が主流です。

お亡くなりなられた家族を同じお墓に納骨することができます。

「一緒のお墓に入ろう」

なんて言葉をプロポーズの言葉にしてしまう方もいるくらいですから。

さて、今回のお客様のお墓を建てた墓地は比較的最近できた墓地です。

もちろん、上の写真のように従来型の墓石のが多いのですが、

デザインや形にこだわったお墓の多い墓地でした。

そして、墓標に刻む文字も亡くなった方の座右の銘好きな言葉

刻む方が最近多くなっています。

下の写真は墓地内にあった墓石の写真。















いかがでしょうか?

墓石も個性の時代なんです。

墓石に刻む文字というのは特に決まりはなく、

基本的に何を刻んでも良いのです。

中には文字ではなくふるさとの風景を刻んでいる方も

いらっしゃいます。

ですが、私が思うに墓石に刻む文字というのは

残されたご家族に対するメッセージが一番多いと思います。

ちなみにこの墓地に刻んである文字で一番多かった文字は「和」

「和」という文字を選ばれる理由は残された家族が、人の和を大切にして

「仲良く」平和であり続けてほしい

そんな願いが多いのでしょうか。

自分の死後の最愛の家族にみなさんならどんなメッセージ(文字)

を残しますか?



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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