- お葬式の知識
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終活(しゅうかつ)という言葉を知っていますか?
という内容のブログ記事を書いたのは今年の5月24日。
ブログ記事はコチラ→http://fune.boo-log.com/e85778.html
ブログ記事を書いた5月では私は「ひそかなブーム」という
表現をしましたが、半年経った現在ではひそかなブームどころか
「ブーム」になってしまったような現状です。
ちょうど一年前に生まれたこの新しい言葉はなんと今年の
新語・流行語大賞 のノミネート60語に選ばれたのです。
先日ご紹介した「無縁社会」に続き、「終活」もベスト10には
選ばれなかったのですが葬儀に関連する流行語が流行語大賞に加えられた
ことはまさに今年一年お葬式に関連する情報に世間が注目したことを
象徴している出来事です。
「終活」とは人生の最期の過ごし方や葬儀の種類
など生前のうちに決めておくこと
なのですが、この終活をする上で最も役立つと言われているのが
エンディングノートと呼ばれるものです。
エンディングノートとは自分の死について 意思や想いを書き記し
家族や友人達に伝えるためのものでお葬式の形式の希望 遺影の希望
BGMの希望 延命治療の希望 埋葬 お墓の希望などの他
家計図や自分史なども記入できるものなのです。
今年のこのエンディングノートが爆発的にヒットした年でした。
もちろん人気小説や人気漫画本みたいに100万部も売れるようなことは
ありませんが、エンディングノートと呼ばれるものがこの世に生まれて
これまでの売れ行きとは比較にならないくらいよく売れた年になったのです。
大手書店では数々のエンディングノートを店頭の目立つところに専門の
コーナーを設けたところもあり、長年エンディングノートの普及を推奨してきた
私にとっては驚きです。
フューネでは10年前の2000年にフューネの役員が執筆・出版した
「人生ファイル」をオリジナルのエンディングノートとして
現在も活用しています。
まだ、エンディングノートという言葉すらこの世の中に無かった頃より皆様に
オススメしており、これまで幾度となくテレビ・新聞などで取り上げて
頂きました。
ブログでも何度もご紹介したようにエンディングノートの活用セミナーとして
「人生ファイル教室」を何度も開催してきました。
ブームの先取りをやってきたフューネですが、今後エンディングノートの普及
とともに新しい活用法を提案していきたいと思っています。
「終活」が一過性の流行ではなく日本人の文化としてこの国に根付いて
いくことを願ってやみません。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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