お葬式が出せない どうする“葬送の場”

本日(12月3日)、NHKにて午後7時30分~7時56分に

放送される「クローズアップ現代」において

お葬式が出せない どうする“葬送の場”

というテーマの番組が放送されます。

番組内容は番組ホームページから
以下の通り

葬儀の常識が覆されている。去年の死亡者数は126万人と10年前に比べ30万人増え、斎場や火葬場は各地で混雑。亡くなった後、葬儀まで1週間以上待つ遺族が増えているのだ。遺体をどこに安置するか?忌引きの休みは足りるか?驚き戸惑う遺族。「安置室の費用がかさんだ」「自宅で遺体が変色し可哀想だった」「心の整理がつかず疲れきった」。背景として、都市部では低価格・短時間での葬儀にニーズが高まり、通夜から火葬まで行える「火葬場併設斎場」に予約集中。一方、高齢化するベッドタウンなどでは火葬場そのものが不足する。近隣の迷惑施設である火葬場の新設や改築は難しい状況も見えてきた。葬送の場をどうするのか?長く待つ遺族や各地の実態を取材、対策を考えていく。



「火葬場足りない」

という現実は東京などの大都市では数年前から問題になっていました。

今後は地方都市にも火葬場が足りないという問題が降りかかってくると

思います。

愛知県でも大都市を中心に特にお葬式が集中する冬季は現在でも

3日待ちくらいは当たり前になりつつあります。

火葬場の予約が取れず、一週間待ちとかになると

ご遺族の精神的・経済的負担が増えます。

会社や学校も長期的に休むことが困難な場合は悲しみの中、

待っている間に職場や学校に行かなければならないでしょう。

この現実も火葬場をとり巻く問題の一つです。

火葬場に行列を作らければならない現実をNHKが取り上げることは

世の中に問題提起のできる良いことだと思います。



興味のある方は是非、番組をご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/#3282


最新記事

最新記事

初めての方へ FUNE公式サイト

三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


2024

11

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

PAGE TOP