エンディングノート

師走に入り今年を振り返るテレビ番組や新聞・雑誌の記事が

多く目につきます。

今年の葬儀の関連の流行をたどっていくと「終活」という言葉が

ユーキャン新語・流行語大賞のベスト10に選ばれたことに付随して

「エンディングノート」が脚光を浴びました。

葬儀社は「終活セミナー」と題し、

日本全国各地で「エンディングノートセミナー」

を開催したり、自社で作成した「エンディングノート」をお客様に配布すると

いった現象がおきました。

フューネも今年は弁護士・税理士・保険代理店社長の講師に全方位的な

「終活セミナー」を開催したり、「エンディングノート(人生ファイル)教室」

開催してきました。

もっともフューネのエンディングノートへの取り組みはブームが起きる

遥か以前前の12年前からおこなっています。

当時「エンディングノート」という言葉さえもなかったのですが。




「エンディングノート」が注目される中、実際に「エンディングノート」を

書いていた方が亡くなった時、エンディングノート思いを託した内容が

お葬式に反映されないということが実際のお葬式で

起きているのです。

これでは、お亡くなりの方にとってさぞかし無念なことでしょう。

例えば、

「祭壇はピンクにして欲しい」

「遺影写真はこの写真を使ってほしい」


という想いを書き綴っても、実際のお葬式が自分の想いとは

かけ離れていた内容であったとしたら・・・・



エンディングノート書くことは良いことですが、想いを継いでくれる人に託す

ことが最も肝要なのです。

是非、中身については家族によくお話ください。

それが、出来ない事情がある方は葬儀社にご相談ください。

私たちフューネは想いを必ず実現することのできる技術をもった

葬儀社ですから。









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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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