- お葬式の知識
待機という仕事
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
続きを読む
2013年のNHK大河ドラマは「八重の桜」です。
主人公の新島八重の半生を描くドラマですが、注目の第1回目の
タイトルは「ならぬことはならぬ」でした。
これは八重の郷土である会津藩の人材育成の指針である
「什の掟―じゅうのおきて」
と言われるものです。
会津武士(上士)の息子たちは6歳から10歳までの4年間、町内の区域を
分割した「什(じゅう)」というグループに組み込まれました。
そこで徹底的に身体に沁み込むまで 暗記させられた
「ならぬことはならぬもの」という理屈ではない強い教えが、
会津武士道の礎となったのです。
什の掟は以下の通り
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
続きを読む
供養についてはこれまでに何度もこのブログに書いてきましたが、改めて供養とは亡くなられた人のことを...
続きを読む
社会人として挨拶の重要性は多くの人々が理解をしています。 「おはようございます」 「こんにちは」 「...
続きを読む
先日のお客様の出来事。 交通事故で亡くなった女性は二人の子供がいましたが、離婚をしており独身でした...
続きを読む
株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |