音楽の力

お葬式に生演奏をオプションとして販売する葬儀社が全国的に

増えてきました。これは一人当たり2万円〜5万円位で各社料金的に

幅がありますが、オプション代金を払うことによってお葬式の前、または

後に演奏者がクラシック音楽や抒情歌、演歌などを演奏してくれます。

ハッキリ言って、音はCDの音源をスピーカー越しに流すよりも

生音楽を演奏する方が絶対に心に響くものです。

ですから、生演奏がオプションとしてある葬儀社であるならば、

少々高くてもオススメします。



フューネでは今から13年前の2000年から生演奏をお葬式に取り入れて

います。しかも基本セットプランに標準装備です。

ですから、結果的にフューネでお葬式を施行したほぼすべての

お葬式は音楽葬になってしまいます。

もちろんどうしても生音楽が嫌だというお客様には提供しません。




2000年当時、フューネが最初から生演奏をオプションとして

販売しなかった理由は「いいものはいい」という絶対的な

自信があったからです。

自信がある商品や企画はお客様が断固拒否をされない限り、

少々強引でもプロとしてはオススメするべきだと思っています。

何故ならばお客様はいわゆる素人であり、プロである私たちと

比べると圧倒的に知識と経験が不足しています。

その限られた情報の中で判断をされる訳ですから、当然満足度や

成功の範囲が狭くなってしまいます。

プロである以上、少々のクレームを恐れずお客様の真の利益の為に

勇気をもって向き合う覚悟が絶対に必要です。




おかげさまで、フューネのお葬式は多くの人に「感動」を与えています。

これは音楽の持つ力も大きな要因です。

ただ、他の葬儀社と一緒にして頂きたくないのはただバックミュージックと

して音楽を使用していません。詳細はノウハウであり企業秘密ですので

ここでは詳しく書けませんが、生音楽プラスαがあります。

音楽の力を最大限利用したお葬式の演出は今後も改良を加えて、

「感動葬儀。」の原動力にしていきます。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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