粉骨のススメ

フューネではこれまでもお骨を粉末状に加工する「粉骨」をお客様に

オススメをしています。

お骨を粉末状にする最大のメリットはお骨がお骨と分かる形で

無くなることです。粉末にすることで、お骨という仰々しいイメージを

払拭することができ、さらさらのパウダーにすることで他人に対し、

お骨の怖さを排除することができます。他人から見るとお骨は不快感や

嫌悪感をいだかせるものなのです。

通常、粉末にする時の約束事として2mm以下にするという

決まりがあります。これは過去の自然葬に関する判例からお骨を

2mm以下にすることで、「節度」もって行なえば問題ない

という見解が満たせるということなのです。

ですから、お客様から粉骨の依頼がある時は専用の機械で2mm以下の

サラサラのパウダー状にします。

こうしておけば、海に散骨することも、山に散骨することも事件性を

疑われずに実行できるのです。

とはいえ、例え海であっても好きなところに自由に撒いて良いかというと

決してそうではありません。例えばレインボーブリッジの下とか海水浴場

とかに撒くことは「タブー」です。



話が散骨の話になってしまいましたが、散骨するだけのために粉骨にする

という需要がある訳ではありません。

お骨でダイヤモンドを作成する時や、カロートペンダントにお骨を入れる

時なども粉骨をしてないといけませんが、最近では納骨堂や墓地に

納骨する条件として「粉骨」した状態を指定される場合もあります。

また、粉骨をすることによってお骨の体積が大幅に減ることにより、

納骨の際の料金が安くなるという特典もある場合があるのです。




フューネでは粉骨のご依頼に対してお骨の量に関係なく、

1回25,000円(税別)で承っています。

興味のある方は

お問い合わせはフューネ本社までお願いします。

0565-35-3535










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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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