- お葬式の知識
待機という仕事
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
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最近は立て続けに、小学校・中学校・高校のときの恩師の先生に
出会う機会があり、懐かしいひとときの時間を過ごしました。
学生の時から20年~30年近く経っているのに、お互いに覚えている
恩師と教え子の関係は本当に貴重な人間関係だと思います。
さて、フューネでは学校の先生をされていた方のお葬式をよく
お手伝いをさせて頂きます。家族葬の場合は例外ですが、
先生のお葬式の特徴としては比較的参列者が多いことが挙げられます。
一つの理由としては先生を退職後に町内会長など地域の役職に就かれる
方が多くその関係者が参列にお越しなられるケースが多いこと。
そして、最大の特徴は教え子の参列があるということ
なのです。
先生が現役で亡くなったケースなどは参列者が父兄を含め、教え子が
大挙して参列されますから、300人規模、500人規模に膨れあがる
ことはしばしあります。このようなお葬式を見るといかに先生という
職業にとって教え子が宝物だと思うのです。
では90歳前後の先生が亡くなった場合は教え子が来ないかというと
そんなことはありません。そのような場合、70代・80代の教え子達が
いらっしゃいます。教え子と先生の関係が半世紀以上繋がっている
ことに驚嘆するとともに本当に素晴らしいことなのです。
フューネの「感動葬儀。」では教え子のみなさんに
「仰げば尊し」に代表される卒業式に歌う歌をお葬式に合唱して
みてはというご提案をします。
教え子たちも懐かしい歌ですが、おそらくお亡くなりの先生も
懐かしいはず。
先生のお葬式は先生と教え子にとって本当の卒業式なのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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