死後の事務手続き

はっきり言ってお葬式が終わったあとの事務手続きはお葬式よりも

大変です。お葬式では宗教的な意味合いの処理や悲しみの処理、

離別のすることの心の整理などは解決してくれますが、人が生きて

きた証はお葬式を行ったからといって決して消えることはないのです。

人が亡くなった時に行わなければならない事務の手続きを下記に

まとめてみました。

委任者の生前に発生した債務の弁済

委任者の死後の葬儀、埋葬もしくは永代供養に関する債務の弁済

親族関係者への連絡

役所への死亡届の提出、戸籍関係の諸手続き役所の届出

健康保険、公的年金等の資格抹消手続き健康保険・年金手帳

勤務先企業・機関の退職手続き会社

病院・医療施設の退院・退所手続き病院

埋葬・散骨に関する手続きお墓

住居引渡しまでの管理

住居内の遺品整理

公共サービス等の解約・精算手続き電気ガス水道

SNS・メールアカウントの削除


人によって関係のない項目もあるかとは思いますが、かなりの

手続きがあるのです。

これらの手続きをお葬式のあとにすべてこなすことになると

お勤め先を何日かは休まなければなりません。



フューネではこのような事務の手続きをお客様に代って代行する

お手伝いをしています。無料でできることもありますが、弁護士・

税理士の先生のお力を借りなければならないこともあります。

おススメしているのはたとえ有償になっても、任せられることは

任せたほうが良いよいうことです。

結果的に多くのお客様が喜んでいただけてます。



人が生きてきた人生の軌跡は誰かに託さなければ消すことが

できません。そして「消す」という作業は膨大ですべてが消える

ことは決してないのです。














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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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