- お葬式の知識
待機という仕事
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
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がんなどの病気に果てにお亡くなりになられる方は決して
少なくありません。最愛の人が不知の病になり、文字通り命を削って
行く様は辛いものです。同時にこの世で一緒にいられることの出来る
限られた時間は少しでも一緒にいたいと思うものです。
結果的に看病をする時間が長くなり、やがて看病に疲れてしまいます。
不治の病の夫を看病していた奥様が疲労が重なり、体調を壊してしまい
先にお亡くなりになってしまったという事例も葬儀のお仕事を通じて
数回遭遇したこともあります。笑うに笑えない悲劇です。
看取りをすることの重要性が年々注目されていく中で無理のない、
看取りをすることがとても大切です。闘病生活が長期化すればするほど
看病する家族には負担がかかり、毎日朝から晩まで看病していた
のにも関わらず、ちょっと離れた時に最期がやってくるなんてことが
よくあるのです。そして、そのことが後悔に繋がり心に傷を負って
しまうこともあります。臨終の瞬間はテレビドラマにあるような
シーンはまずありえまえん。家族に看取られて死の直前まで普通に
会話してそのまま逝ってしまうなんてことは現実の世界ではまず
ありえないことなのです。ただ、看取りという観点からいえば家族に
囲まれて人生が終わるのはとてもとても幸せなことなのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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