- お葬式の知識
待機という仕事
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
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平成の世になって今年で27年。
昭和という時代はもはや遠い過去でしょうか。
昭和元年に生まれた方の年齢は今年で89歳。
今や大正生まれの方のお葬式すら少なくなり、まして明治生まれの
方のお葬式はまずお目にかかることがありません。
最後の明治生まれである明治44年生まれの方でさえも
104歳になる計算ですから、当然と言えば当然です。
今や葬儀の現場においてお亡くなりになる方の大半は「昭和生まれ」
です。一概に昭和生まれと言っても80歳を超える方から20代後半の
方までいらっしゃるのですから、一括りにすることはできないかも
しれませんが、昭和という時代に生まれたことは事実です。
お葬式においてお亡くなりになられた方が輝いていた時代に
スポットライトが当たるのは当然の理であり、昭和時代に撮影された
数々の写真の展示や昭和時代に流行していた数々の遺品の品々。
そして、葬儀会館に流れる音楽は昭和を代表する名曲です。
どんなに平成生まれの新しい葬儀会館でも、葬儀会館の中は
昭和の香りがするのです。
激動の時代と呼ばれた昭和という時代はお亡くなりなられる方の
人生の様を表現するにはコンテンツとして事欠かないのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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