笑顔



フューネの社員の行動に対して守るべき優先順位が定められています。

①笑顔②あいさつ③行動の姿勢
④専門知識の修得⑤仕事の効率


行動の優先するべき順位の一番は挨拶でなく笑顔であることが

フューネという葬儀社の最大の特徴かもしれません。



多くの方が口にされるのは

「葬儀社さんは笑っちゃいけないのでしょう」

というご質問。

お客様の全くの思い込みであり、間違いであるとここではっきり述べて

おきます。確かに葬儀のイメージには笑顔は不釣り合いではないか

と思われるのは仕方ありませんが、葬儀場において唯一の他人である

葬儀社の社員が難しい顔をしていれば、悲しい空気がさらに悲しく

なってしまうでしょう。それに葬儀社である前にサービス業であり、

笑顔はお客様と接する上で絶対に必要なことなのです。

最も通夜・葬儀の最中の笑顔は「ほほえみ」程度がTPOに合わせた

笑顔であり、いわゆる満面の笑みというものは不適切であることは

事実です。



遺影に使う写真も昔は証明写真のような写真を選ぶことが普通でした

が、今はとにかく笑顔の写真を選んでくれるようにお客様にお願いを

しています。人が亡くなることは遺された方々にとっては決して

愉快なことでないですが、お亡くなり方のイメージまで暗くする必要は

全くありませんし、むしろ悲しい葬儀の現場だからこそ、お亡くなりの

方の笑顔に救われるのです。



葬儀の仕事の最終のゴールはお客様の笑顔を取り戻す仕事

だと考えています。笑顔は誰もが可愛いもので、周りを

癒すものです。

大切な人を亡くした悲しみから立ち直った時のお客様の笑顔を想像して

今日も葬儀の現場で多くの社員がお客様の為に働いているのです。












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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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