応援

スポーツ観戦において、「応援」という要素は切っても切れない

ものです。贔屓のチームを応援することで、ゲームの流れを選手

と共有することができますし、「熱中」「高揚」といった

気分は日常のストレスを振り払うのには絶好の機会でしょうか。

応援ということはスポーツ観戦に限りません。人は何かしらの行為で

誰かを応援していますのです。

辞書によると応援の定義は「力を貸して助けること。」

ということです。

確かに応援するということは何かしらの手段で力を貸すこと

なのでしょう。さらに言えば、相手に見返りを何も望まないことが

応援するということでしょう。元来、応援とは一方通行の




お葬式に参列をされる方というのは応援されていた人、

応援していた人の集まりだと言えます。応援の対象はお亡くなりに

なられた人に限らず、喪主様はじめご家族の皆さまであったり

するのです。

応援者が参列に来てくれることは悲しみにくれる人々にとって

とても力を頂けることなのです。参列をすることが力を貸してあげる

ことなのです。

グリーフケアという観点から考えれば「頑張って」という

言葉をかけることは絶対に禁句なのですが、応援という観点から

考えると「頑張って」という励ましの言葉は力を頂ける言葉である

はずです。





人は誰かを応援し、応援されて生きています。

応援の声援が力に変わるからこそ、乗り越えられる苦難があるはず

です。




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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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