- お葬式の知識
待機という仕事
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ネット上の記事(J-CASTニュース)に以下の記事が掲載されて
いましたので引用させて頂きます。
葬儀の後、喪服のまま飲食店に立ち寄ったら、店主から露骨に邪険にされた――そんな新聞投書をきっかけに、ツイッターなどで議論が起こっている。
喪服で飲食店に入るのは、マナー違反? それとも問題なし? J-CASTニュースでは、葬儀のプロに尋ねてみた。
■なぜか「異様な視線」
議論のきっかけとなったのは、朝日新聞の2017年5月14日付朝刊に掲載された、70代男性からの投稿だ。
男性は、親族の告別式に参列するため郷里を訪れた。式は正午前に終わったため、喪服姿のまま、近くの寿司屋さんに立ち寄ることに。ところが店長は、なぜか「異様な視線」でこちらを見てくる。不審に思いながらも食事を終え、外に出た途端、店内から、
「塩をまいておけ!」
と店長が怒鳴る声が聞こえた――というのだ。それ以来、葬儀後などに店に入るときは、ネクタイだけ外すようにしているものの、どうにも腑に落ちないらしく、「喪服は、そこまで忌むべきものだろうか」と投稿を結んでいる。
この投稿がツイッターで紹介されると、2000回近くリツイートされた。投稿のリプライ欄、またこの話題を紹介したまとめサイト「トゥギャッター」のコメント欄には、賛否含め様々な声が寄せられている。
「私の意見としては喪服で大声で食事してる姿はあまり、いい感じは受けないです」
「怒鳴ったり嫌な態度取る店主さんはちょっと頂けませんが、お商売って縁起を担ぐ方が圧倒的に多いのでピリピリされるのは無理もないと感じます」
「理由は特に聞かなかったけれど、お葬式の後は何処にも寄らず真っ直ぐ家に帰っておいでと親に言われましたよ。だからそんなものかと」
.
葬儀会社の見解は?
などなど、お店の行動に理解を示す、あるいは「マナー違反」との見方を採る人が一定数いる一方で、
「お清め代わりにどこかの店に寄るのは普通でしょう。そんなすし屋に二度と行かなければ良い」
「それは初耳です。私なんか、通夜の帰り、喪服のまま寿司屋に行ったり、焼き鳥屋に行ったものですよ」
「行きつけの複数の居酒屋(個人営業、チェーン店含む)とレストラン、中華料理店、そば屋、すし屋に訊いてみた。『喪服はご遠慮』を言ったお店は無かった。『喪服であろうと全くかまわない』とのこと。なんか『訪問先で出されたお茶は飲まないのがマナー』と同様な感じがしてきた」
など「別に構わない」「むしろ当たり前なのでは」派も多い。数で言うと、こちらがやや優勢のようだ。
各種Q&Aサイトなどでも、同じような議論はたびたび繰り返されている。たとえばYahoo!知恵袋の2012年の投稿では、ファミリーレストランで葬儀帰りのグループに遭遇したという投稿者が、「嫌な気分になりました」と書き込み、やはり賛否両論が寄せられた。
「小さなお葬式」ブランドで葬儀ビジネスを展開する、ユニクエスト・オンライン(大阪市)に尋ねてみると、「特に問題ありません」との答えが返ってきた。
「冠婚葬祭でしか会えない方もいますし、(葬儀の後に飲食店に立ち寄ることは)そうした方とお話する良い機会になるのではないでしょうか。最近では、葬儀を縮小、簡略化することも多く、『通夜ぶるまい』などの代替としての役割も果たしています」
お互いに、あまり気にしないのが一番のようだ。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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