- お葬式の知識
待機という仕事
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
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最近、「自宅葬が増えている」とか「自宅葬が静かなブーム」
などという見出しの記事が新聞や雑誌などに掲載をされる頻度が
増えています。
ご承知のとおり、現在は葬儀会館でのお葬式が95%を超えている
ような状態なのですが、確かにわずかながら自宅葬を希望される
お客様は増えてきているように感じます。
自宅葬といっても以前のようなお葬式ではなく、基本的には会葬者
をお呼びしない、家族葬や直葬がほとんどです。
以前は弔問者の利便を考えると自宅で葬儀は出来なかったのが
ご会葬者辞退であれば、自宅でお葬儀をしてみたいというニーズが
生まれているのです。
ご自宅でお葬式をするにも以前のように幕を張って葬儀の会場を
作ることはほとんどありません。
リビングにご遺体を安置してご遺族の皆さまに想い想いにお別れを
して頂く。そのようなスタイルです。
言ってみれば、新しいタイプの自宅葬なのです。
利便を考えれば絶対に葬儀会館にかないませんが、
病院で亡くなる方の8割の方が「一度は自宅に帰りたい」
と言って亡くなっていくことを考えれば、今後も少しづつ自宅葬は
増えてはいくはずです。
お葬式にも時代時代のトレンドがあるのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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