体調不良と葬儀の参列

冬になると風邪を引きやすくなり、体調不良を押して仕事や学校に

通われている方も多いのではないでしょうか。

体調が少しでも悪いと健康であることの有難さを改めて実感

できます。いつでもどんな時でも健康でありたいものですね。




お葬式というのは近親者にとってすべての予定をキャンセルしてでも

参列することの意味のある大切な儀式です。

すこしくらいの無理はしなければならないものとも言えます。

結果的に体調が優れなくても無理をして葬儀に参列される方は多々

いらっしゃいます。

中には入院されている方が一時外出の許可をとっての参列や

高熱があるのに参列をされている方も時折、見受けられます。

体調不良である当事者の方は本当にしんどいと思いますが、

それでも参列をすることに大切な理由があるのです。

しかしながら、無理をしているので葬儀の途中に我慢できずに

倒れられることもあるのです。

時には葬儀の最中に救急車を呼ばなければならないくらいの

重病なケースをあるのです。

葬儀中に救急車を呼ぶことは結構頻繁にあるのです。




時には喪主様が高熱にうなされながら、喪主を務められることも

あります。おそらくご本人は「こんなときに」と思って頑張って

おられるのでしょうが、大切な人がお亡くなりになられるという

精神的・肉体的な負担は相当なものであり、誰でも何かしらの

不調に陥りやすいものです。

葬儀社である私たちが出来ることはとにかく出来る限りのサポート

をすることのみです。

親を亡くした方に生命に関わらない限りは多少の体調不良であれば

「参列しないでご静養ください」

とは決して言うことはできないのものです。

お客様には体調を何とか取り戻して頂きたいと願いつつ、いつも

突発の対応にも細心の注意を払って葬儀の運営を行うのも

フューネの役割です。










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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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