亡くなっても誕生日はお祝いするべき

お誕生日のお祝いをして貰うことはいくつになっても嬉しいものです。

誕生日は毎年必ず来るものですが、誕生月というものは自分自身に

とってどこか格別なものがあります。

多くの飲食店などで、サプライズ的に誕生日のケーキが登場する

のは若干の恥ずかしさと嬉しさがありますが、全く縁のないただ

その空間を同居する人々からも拍手やお祝いの言葉を頂けるのは

嬉しいことです。


フューネのお葬式ではもう20年以上も前から、サプライズ的に

お誕生日のケーキを用意しています。

お亡くなりになられた方の誕生日がお葬式当日からおよそ一週間

以内のお客さまが対象ではありますが突然のケーキの登場に

多くのお客さまが喜ばれます。

亡くなったことにかかりきりで誕生日のことは忘れていたという

お客様にとってもそしてお亡くなりの方が誕生日ということは認識して

いてもお亡くなりの方の誕生日をお祝いしても良いものなのかどうか

というお客様にもお誕生のお祝いは嬉しいものです。

葬儀という「悲しみ」の感情が先に来るような場面でも「お祝い」が

絶対に必要なのものです。



生きていくことは嬉しいことも悲しいこともたくさんやってきますが、

「悲しみ中の嬉しさ」に気づけることが人生を楽しむには絶対に

必要なことのなのです。








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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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