神頼み
本年最初のブログです。
今年もよろしくお願いします。
フューネでは1月1日朝8時に契約社員以上の役員・社員が集まり、今年初めの
朝礼並びに年頭の社長訓示を行いました。
葬儀社であるフューネにとって、会社が休むということがない以上は一年の
始まりである元旦に「仕事初め」の訓示を行うことが恒例の行事となっています。
一年の始まりであるお正月に多くの方は初詣に神社・仏閣にいきます。
今年一年が安寧な年でありますように、また経営者にとって事業がうまくいく
ようにと神頼みをすることも必要なことでしょうか。
あるデータがあります。
儲かる会社には神棚があり、逆に倒産した企業の85%は会社に神棚を祀って
いないとい数値です。
「倒産をする会社は神棚をおいていない」
という現実の数値を見てみると経営とは単に理論や理屈を並べてもうまく
いかないものであるということなのです。
もっとも神棚があるからと言って商売がうまくいくという理屈にはならないと思い
ますが、逆に言えば、神棚さえもしっかりとお祀りができない人には商売が
うまくいくはずがないとも言えるのです。
事業を承継する上でも重要なのは先祖を敬う心です。
仏壇やお墓参りを欠かさずに出来る経営者が事業を拡大していけるのです。