はじめに
社 是
親切・丁寧が合言葉 広げよう信用の輪と連帯の和
社是、社訓は一貫して社員に「こうしてほしい」と、強く希望することを成文化しました。
【語意の説明】
『親切』とは
一般的に使用される場合は、誰々に親切に、老人に親切に等々のことを意味するものと捉えられていますが、私の希望する親切とは、自発的、自主的に行動することを基礎とします。人から何かを依頼されてから行動に移ることは”義務”となってしまう為、必ず先に言われなくても行動をすることこそが親切であり、これが真の「親切」であると考えます。
『丁寧』とは
実に細やかに、冷静に且つ笑顔を持って対処するサービスの基本姿勢を表している。丁寧とは必ずしも急がなくても良いと解釈されています。しかし、私の意味するのは、スピーディーに且つ的確に行動することと考えています。
『信用の輪』とは
フューネラル業界においては、永い歴史と信用が第一と考えられています。これらを守っていく為には、ご葬儀一件一件を大切に施行して、必ず「よくやってくれましたね」と言う内容の言葉をいただくことを積み重ねることが最重要であると考えています。その為には、手抜きや怠惰、いい加減な言動などを絶対にしない事が、その約定と言っても過言でないと思っています。
『連帯の和』とは
葬儀の施行とは、何十人もの人々が参加することによって成り立っています。一人の故人に対して関わる人々は、その何百倍もの数にのぼります。ご葬儀とは、FUNEの社員を中心に、グループ各社のスタッフ、仕入先スタッフ、関係先スタッフ、それらの数多くの人によって又、成り立っているのが現実です。私の意味する連帯は広い世界の人々との連携、そして連帯が広がる和の中心となってほしいと考えています。
経営理念
この国の歴史と文化を尊重し、近未来の新しい葬送文化を社員とともに創生する。すなわち、社員自らが「死を通しての生」をより深く感受し、思念することであり、地域社会において信頼ある不可欠企業として、存在し続けていくことである。