求められる共通理念
会社とは英語で“Corporation”(コーポレーション)、語源は、コープ(共に)とレイション(作業)。即ち、「共に作業をする活動団体である」と捉えることが出来ます。
ここまではその目標と方針を述べてきました。その過程における諸問題の中で社員の皆さんが、どの様にして同じ方向に顔が向いて行動できるかが、一番の難題と考えています。それを解決する為には、目標の共有が絶対です。ここに共有のレベルを図式化してみました。この図式で個々の現在の位置づけを確認してみて下さい。
レベル6(Result) 結果の共有
レベル5(Commitment) コミットメントの共有(いつまで、何を)
レベル4(Process) プロセスの共有(どうやっていくのか)
レベル3(Target Purpose) 目的・目標の共有(大切な事の共有)
レベル2(Value) 価値の共有(大切な事の共有)
レベル1(Fact Problem Information) 事実・問題・情報の共有
さて、あなたはどこまで、そして何を会社と共有出来ますか?